群馬音楽センター(アントニー・レーモンド)

群馬県高崎市高松町28番地2

 

日本の近代建築に大きな影響を与えた巨匠アントニン・レーモンド氏が設計を手がけた

高崎市の文化のシンボル、群馬音楽センター。

折板構造による特徴的な外観。

かなり大きく持ち出した庇。

ゆとりあるエントランスホール。

絵の描かれた壁が効果的に空間を豊かにしている。

天上や枠などの色使いも面白い。

劇場へ行く前の期待感☆

一気に広がる劇場へ。

壁と天上の奥に仕込まれた、つながった照明が光のラインとなり、

特徴的な空間を構成している。

コンサートホールとしてはもちろん、日本の伝統芸術である歌舞伎や能、

さらに世界各国の劇団によるオペラ、バレエなどが上演されている。

舞台との距離も近い。

レーモンドファンにはたまらない、レーモンドギャラリー☆

群馬音楽センターの第一案。サーカス場みたい。

第二案。

高崎哲学堂計画案の模型。実際につくられていたら面白そうな建物☆

レーモンドは絵も上手☆

レーモンド(左)とフランク・ロイド・ライト(右)

ライトがこんなに太った人っだったとは(笑)